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失敗しない家づくり:第四話

家ずくりで失敗して100万円損しない方法

住宅業界にはおかしな常識?が存在しています。ごく一部の会社ですが・・・・・・なんと契約もしていないのにお金を要求するのです。

ある会社では「設計契約」あるいは「仮契約」と称して、10万円から100万円を要求する会社があるのです。

それもまだ、その会社で家を建てると決める前の段階でですよ。

この会社で家を建てようと決めるまでは、絶対お金を払ってはいけません!!

私は、この「設計契約」や「仮契約」でお金を払ってしまい、100万円も損した方を何人も知っています。

あなたは、デパートの地下で試食する時や洋服屋さんでは試着する時、あるいは靴屋さんで試し履きするときにお金を払いますか?

払いませんよね。

何食試食しようが、何着試着しようが、何足試し履きしようが、「これ買います」って時までお金は払いませんよね。

そりゃ、そうでしょ?

食べてみて美味しいからお金を払って買う。着てみて自分に合うから買う。

履いてみて自分の足に合うのを確かめてから買う。それが当たり前ですね。

人生で一番高額な家を選ぶ時に限って、試着するのにお金を払ってしまう人がいるのです。

あなたが検討中の住宅屋さんと「仮契約」をかわすことになったとします。

「仮契約書」のすみずみまで読んでみてください。

たいがい「この契約金(100万円)は甲(あなた)、乙(住宅屋さん)、双方の合意の上での解約時は甲に全額返還されます。

ただし、甲、乙いずれかの一方的な解約の時は甲に仮契約金は返還されません」みたいな文言が入っています。

住宅屋さんから「あなたのお宅は工事できません」なんて一方的に解約されることはありません。

仮契約後にお断りする可能性があるのはいつも買う側、、つまり「あなた」です。

「仮契約」を簡単に結んでしまうことの怖さ、わかっていただけたでしょうか。

甲、乙双方合意で解約することはありえません。

結局「あなた」が100万円損してしまうのです。

私の考えでは、初期の「設計」(基本設計)はあくまで試食、試着なんです。

※実施設計、建築確認図面は別ですよ。

たかだか配置図、平面図、立面図、鳥瞰図、パースを書いてもらう程度で、お金を払ってはけません。

試着の段階でお金をかたに取られて、業者選択の自由をうばわれてはいけません。

私は試着の段階でお金を要求する会社は、お客様第一とは思えないので、早い段階で選択肢から外すことをお勧めします。

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