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そもそも持家は必要か?:第一話

失敗しない家づくり:第一話

Q 持家は必要か?

この疑問に対しては、答えを先に言っておきます。

絶対「持ち家は必要です。」

なぜならば?
普通の人が「家を買おう!」と思っても簡単には実現しませんよね。

それは、
家は高額で、住宅ローンという多額の「借金と引き換えでなければ手に入れられないから…

私たちは子供の頃から「借金」は悪で「負債」であり、お金の貸し借りは
いけないことだと教えられ育っています。

そして大きな借金を抱えると、毎月の返済を気にして暮らさなければならないから、
つらく不幸なのだと脳に刷り込まれているのです。

確かに友人、知人とのお金の貸し借りは問題がある場合もあるでしょうし、しないほうが賢明でしょう。

では、住宅ローンはどうなのでしょうか?

本当に「借金」は「悪」で「負債」なのでしょうか?

ところで、皆さんは現在家賃を払って生活していますか?

ここで、賃貸アパートで生活するご夫婦の家賃総額をシュミレーションしてみましょう。

仮にご主人の年齢が30歳で、今の家賃が月7万円とします。

家賃支払いは1年で84万円、10年で840万円、ご主人が男性の平均寿命の78歳まで生きたとして、
あと48年払い続けたらなんと4,032万円も「捨てる」ことになるのです。

そもそも60歳で定年になって、収入がなくなってからも家賃なんて払い続けられるのでしょうか?

30年後に今の厚生年金制度が存在しているでしょうか?

ここで、日本で暮らすリスクを整理してみます。

一番大きなリスクに「死亡」があります。

あってはならないことですが、たとえばご主人が突然亡くなったとします。

借家住まいの場合、

ご主人が亡くなった後も普通に家賃を支払い続けなければなりません。

その支払いは奥様が借家に住む限り、一生払い続けることになります。

一方、持家を持っている方の場合、ご主人の亡くなった後は「住宅ローン」の支払いが一切不要になります。

奥様は住居費の支払いを負担せずに一生暮らせるのです。

なぜならば?

持家を持つためには「住宅ローン」を組みます。

「住宅ローン」を組むためには「団体信用生命保険」(以下「団信」)という保険に加入しなければなりません。

実はこの「団信」が神様なのです。

「団信」に加入することによってご主人が死亡、又は病気などで

重度障害になった場合、借入金がすべて「ゼロ」になるのです。

たとえ借入金が2,000万円だろうが3,000万円だろうが4,000万円だろうが、一切返さなくて良くなって、家と土地はまるまる残るのです。

どうです?すごいと思いませんか?

万が一ご主人が死亡した場合、借家は家賃支払いリスクがそのまま奥様に残るのに対して、「団信」に加入して住宅ローンを組んだ持家は

借入返済リスクがまったく無くなります。

それでは次ぎのリスク、ご主人がリストラや病気でお給料が入らなくなった時を考えましょう。

借家住まいの場合、

リストラに遭おうが、病気になってお給料が入らなくなろうが、家賃は変わらず払い続けなければなりません。

賃貸契約書に記載のある通り、たった2ヶ月の家賃滞納で退去となってしまいます。

退去になって次に住むところが見つからないと、最悪の場合、車生活などの

「住所不定」となり、再就職さえままならなくなる事さえ考えられます。

持家の場合、

リストラや病気でお給料が入らなくなってしまった場合でも、「住宅ローン」を借りている銀行にその事を説明することで、
再就職が決まるまで、あるいは病気が回復するまでの間、ローン支払いの軽減措置を受けられます。

具体的には、通常の月の返済額が10万円だとすると、事情を説明する事で月に1万円の支払いでいくことが可能なのです。

これなら、住所が守れて再就職もできますよね。

つまりリストラ、病気でお給料が入らなくなったときでも、借家の場合は家賃支払いリスクがあるけれども、持家の場合は住宅

ローンリスクは少ないといえます。

ここまで読まれてすでにお解かりいただけたとは思いますが、借家で家賃を捨て続けるよりも、持家をもって「住宅ローン」「団信」に加入することが最も賢い選択なのです。

ところで、この「団信」(団体信用生命保険)」という保険は、普通の生命保険と同じで加入するには「健康体」であることが絶対必要条件です。

心臓疾患、ガン、糖尿病の病気を発症する前に、「健康体」のうちに少しでも早く「住宅ローン」「団信」に入ることが賢明です。

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