夫婦円満、快適な家
FPの家は健康・快適に過ごせる高気密高断熱住宅です。
そこで、FPの家を実際に建てられた、弊社のお客様にインタビューを行いました。
FPの家の評判や快適さを、生の声としてお感じいただければ幸いです。
「この先、ずっとこの家では不安だな」
――いつぐらいから、「家を建てよう」と思い始めたのでしょうか?
雪国では雪の処理が大変なんですよね。雪が降った朝は、出勤で使っている車を出すために朝4時に起きてこともしばしば。また、屋根の雪が自然落下するようになっていたのですが、屋根から落ちた雪の排雪する場所が少なく、始末も重労働でした。
50歳になる年齢を考えると、「この先、ずっとこの家では不安だな」と思い、家を建てることを意識しはじめました。
方眼紙に自分で図面を書いた1年間
――いろいろと構想を始めて、まずどんなことを始めたのでしょうか?
最初の1年は、自分で図面を書いていました。
――興味深いですね。どんな図面を書かれたのでしょうか?
方眼紙に1階分ずつ書いて、間取りを考えていきました。玄関の位置など、道路の関係で自然と決まるものから決めて、そのほかはどんな家を立てたいのかを考えながら、夢が叶えられるように間取りを考えていきました。
――間取りを考える際には、どんなことを意識されましたか?
おばあちゃんが足が悪いので、バリアフリーは意識しましたね。廊下をフラットにしたり、出来るだけ引き戸にしたり。また、おばあちゃんの動線で、トイレやお風呂をなるべく近くに配置するようにしましたし、病院に行って、手すりの高さや太さを測り、おばあちゃんに合う高さはどのぐらいなのかも研究しました。
エレベータをつけて階段の上り下りに不自由がないようにもしましたね。足は悪かったのですが畑が趣味だったので、畑にすぐに出れるよう、エレベータの位置も工夫しました。
――家を建てるきっかけが雪だったとのことですが、雪には、かなり苦労されてきたと思います。どんな点を工夫されたのでしょうか
タダでさえ大変な雪国の生活・・・除雪をもっと楽にしたいと思いました。
これまでの家は、屋根の雪が自然に落下するように屋根に角度をつけていたのですが、すべての雪が一箇所に落ちていたので、屋根から雪が落ちると台所の窓をふさぎ、日が入らないことや、落ちた雪を排雪する場所が少なかったので大変でした。
そこで、雪が1箇所ではなく、3方向に落ちるように考えました。
また、朝4時に起きて除雪をしなくてもいいようにロードヒーティングを入れました。
――あと、光熱費も気にされていましたよね
そうですね。冬はヒーターを使うので、灯油などの光熱費が掛かります。ですから、できるだけ光熱費は抑えたいと思いましたね。
その一方で、あったか~い家に住みたかったんです。これまでの家は、冬場の朝は3~4℃で、それこそ凍るような寒さでした。また、ファンヒーターをつけると窓は結露して、夜になると凍ります。それが、余計に朝の寒さを誘っていたような気がします。
――図面を書きながら、どんな気持ちでしたか
描けるのは図面ですが、頭の中では立体的にイメージしていました。ワクワクしたと同時に、自分の思い通りに立てられればいいな~と思っていました。
FPの家を選んだ理由
――ところで、なぜ「FPの家」にしようと思ったのでしょうか?
FPの家は、丸山工務店さんが扱っていることを以前から知っていました。FPの家がどんな家なのか興味があったので調べてみたら、壁に断熱材が入っていて、蓄熱暖房で暖かいという評判に興味を抱いていました。
ちょうど近くで展示会があったので、実際に足を運びました。冬の前の展示会でしたが、実際に入ってみたら評判通りでした。「自分の家が、こんなあたたかさで毎日暮らせたらいいな~。快適だろうな~」ということを、肌身で体験することができました。
――予算については、どのようにお考えだったのでしょうか?
展示会にお伺いして、大体の坪単価を知ることができました。最初聞いたときは、「決めていた予算よりも高いな~」と思いました。けれども、値段よりも快適な暮らしを優先させたいと思いました。
そこで、設計に入るときも、予算ありきではなく、まず、設計してもらってどのぐらいの見積もりになるのかを知ろうと思ったんです。最終的には、退職金なども考慮して予算を決めました。
――設計段階で、何か困ったことはありますか?
夢が現実に近づいてくると、さまざまな要望が出て来るものですね。丸山工務店さんは人柄もよく、こちらの思いをよく聞いてくださったのでとてもありがたかったです。
――ありがとうございます。そういっていただけるとうれしいです。
評判は?FPの家に住んで分かった6つの快適さ
――さて、実際に家ができて、FPの家にお住まいになった感想をお伺いしてもよろしいでしょうか?
1、朝4時に起きていた除雪が、6時までゆっくり寝ていられる
FPの家の温かさを実感するのは朝と夕方です。今まで凍えるような朝も快適ですし、夕方も、家のドアを開けるとポッカポカなのがうれしいです。これほど快適だとは思っていませんでした。
また、今までも同じ除雪機を使っていましたが、除雪がとにかく楽になり、感覚的には2分の1の労力になりました。朝、4時に起きていたのも6時に起きればよくなったのですごく楽です。
2、コタツいらずのあたたかい家
「この家に来てから一度も電気毛布を使わなかったんだよ」と、おばあちゃんがうれしそうに話してくれました。実際、寒さが厳しい雪国ですが、我が家ではコタツもいらないほど暖かいんです。
3、光熱費が3分の2に
電気、ガス、水道、灯油を今までと比べると、オール電化にしたので、電気と水道だけになりました。今までの3分の2ぐらいになりました。さらに、この家ば以前より坪数が1.5倍ほどに増えているので、実質はもっと減っている計算になると思います。
4、24時間換気でいつも新鮮な空気
FPの家は常に空気を循環させているので、新鮮な空気に包まれているのがいいですね。たとえば、自宅で焼肉をしたとき、今までの家は翌日まで焼肉の匂いがしましたが、食事が終われば匂いはほとんど残らないほど、空気の循環がいいんです。まるで、すべての部屋に換気扇があるような感じです。
5、台風でも、怖さ知らず
高気密なので、遮音性がいいですね。台風の日でも全く音がしないので、怖さ知らずです。
6、中越地震でも神棚からモノ1つ落ちない強さ
家が完成していよいよ引越しの1週間前、新潟に中越地震が発生しました。まだ、住んでいないのに、壊れていないかと心配でした。けれども、心配は無用でした。どこも壊れていないばかりか、きれいに祀ってあった神棚からも、モノ1つ落ちていなかったのを見てほっとしたと同時に、FPの家にしてよかったと実感した出来事でした。
――ところで、竹内さんのお宅は屋根が特徴的ですね。今まで、屋根の雪を3方向に落とすという発想は私どもでもありませんでしたが、除雪も楽になることが分かりました。今回の成功事例を元に、他のお客様にもご提案させていただいているんですよ、
家族円満、快適な家
では、最後に、竹内さんのお宅を一言で表現するとしたら、どのような言葉になりますか?
「家族円満、快適な家・・・かな(笑)」
――家族円満とは、素敵ですね。FPの家で、快適な暮らしを満喫されていらっしゃる竹内さま、今日はお話をどうもありがとうございました。
竹内邸は「われらFP家族」でも紹介されました
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[2018.11.19 公開]